初めてのソープ~三雲亭便グリの場合~
都市伝説。近代あるいは現代に広がった とみられる口承の一種である。
皆さんは聞いたことがあるだろうか。30歳まで女性経験がない男<DOUTEI>は、魔法使いになれるという噂を…。
実は私は、昨日、その魔法使いになったのである。
便三師匠には「女性の気持ちが理解出来なくては、良い排泄は撮れない」と常日頃から言われており、私はこのままではいけないと、誕生日が近づくに連れ焦燥感に駆られてはいたが有効な手を打てずにいた。
職場では毎日のように美女たちの大便を方付けながら、ズボンの中でポコチンを膨らませる日々。
当然モデルさんたちには手は出せない。女子スタッフも少ないので、職場と家の往復では、出会いなど無く、ついに私は、その日を迎えてしまったのである。
以前から私は、「風俗」という可能性について考えていた。
私「風俗ってどうなのでしょうか」
師匠はニヤリと笑って、「最高だよ」と言った。
私の心は決まった。
どういう訳か私の卒貞(卒童貞の略)の瞬間に、門弟の皆が立ち会いたいと言い出した。
兄弟子の尿漏さんと、後輩の断腸君である。
実はポッターさんは先輩魔法使いであるが、彼はうんこ以外では立たないという筋金入りの変態であるという点と、大賢者(40代まで童貞だとなれるらしい)を目指しているらしい為、留守番となった。
童貞とヤリチンとオタクの変態パーティが出来上がり、いざ、出陣の時間を待つ。
行く直前、便三師匠に「清潔感が大事だぞ」と言われていることを思い出し、私は髭を剃ることにした。
風俗へと向かう電車の中で、剃りすぎて血だらけになった頬をさすりながら、髭など剃らなければ良かったと反省した。
師匠が余計なことを言うからいけないのだ。
勃て!勃て!勃て……
風俗。ヤクザみたいなボーイにぶん殴られながら接客されるのだろうな、と緊張していたが、そんなことはなく、とても丁寧な接客で安堵する。
私は予約をしていたのですぐ案内となったが、残りの二人は1時間以上も待たされることとなった。
私は、彼らに別れを告げてエレベーターへと向かった。
エレベーターでは、写真通りのかわいい女の子が待っていた。
開口一番「今日は、予約してくれてありがとう!」と言ってベタベタしてくれるので、これから起きることを想像し、期待に股間が膨らんだ。
ただこの興奮は、うんこを片付けている時とはまた違う感覚。
部屋に入り「今日から魔法使い」であることを伝えた。
それを聞いて、女の子は軽く反応したような気もするが、
「最後にチョコレートあげるね!」と言われた以外はニコニコしていただけだった。
ベッドへと誘導されると、「風俗経験は?」「一回もしたことないの?」などと質問攻めに合う。嗚呼、これが、一門会作品で師匠に排泄について質問される女の子の気持ちか、などということを考えながら、女の子の乳首を眺めていた。
ただここで違和感に気づいた。
勃起していない。それどころか、女性の乳首が眼前にあるのに、興奮していないのだ。
私はここで強い焦りを覚えた。
それから一緒に入浴するのだが、女の子はあの手この手で私のオツンツンを勃起させようとしてくれるのに、私ときたら情けないことに全然反応しないのだ。
嗚呼これはもしかすると…。
私の脳裏に嫌な考えが浮かぶ。(まさか僕はあの人と一緒…)(いやいや、そんなことはない。僕は女性が好きなんだ。ほらチクビチクビ)
一生懸命に乳首に集中する。女の子はツンポをちねちねしてくれる。
しかし…。
諦念、そして...
帰り際、ニコニコしている門弟二人に背を向ける。
家に帰り、しばし放心する。
私は、兄弟子ポッターと一緒だったのである。
そう、「うんこでしか立たない」
深剃りしてしまった傷が、頬を伝う涙でひりひりとしみる。
私は一門会作品で一心不乱に抜く。
「うんこなら秒で立つのに...!うんこなら秒で立つのに...!」
…射精してから、天井を仰ぎ、考える。
持ってて良かった、一門会作品…!!
ふと目を下すと、モニターの中では【羞恥いかほど】のお気に入りの女の子が、お尻を拭いていた。
~そんなおすすめ美女とは~
結局のところ、うんちなんですよね。
何がいいかって、この子は師匠に排泄我慢を強いられてるんですが、女性にしては珍しく「おしりの穴が閉じれないッ!」と言ってうんちを漏らしそうになってるんですよね。あと...(ry
~三年後~
と、いうことでとてもおすすめです。
だそうです。編集の私がうんざりするほどおすすめしてきたので、自然便派の皆様なら満足いただけることでしょう。
全体を通しての概要を説明しておきますと、「羞恥いかほど心拍数うんこ」では、うんこをしている姿をマジマジと見られながらの心拍数を計測します。まさに一門会の羞恥の神髄が詰まっていると評価できる糞ペディア太鼓判作品です。
こちらの女性は単体での購入が900円で可能です。ぜひご賞味ください。